近年ではオーガニックコットン商品の表示を見かけることも多くなってきましたね。
世界の農薬のおよそ40%がコットン栽培(綿花栽培)に使われていると言われています。
40%というと半数近い割合を占めているので、オーガニックコットンの生産が増えるといいですよね!
さて、日本のオーガニックコットンの規定を知っていますか?
実は特別な規定はありません。
有機JAS規格のような認証された規格がないので
企業は商品の表示にオーガニックコットンの表示を自由につけることができます。
何気なくオーガニックコットンの表示があると選んでしまいますが
本当にオーガニックコットンを使用しているかは正直わかりません。
なぜかというとTシャツやタオル製品は経済産業省の管轄で
衣類にオーガニックの基準を設けていないことが原因です。
そこで世界的にオーガニックコットンを認証している機関がありますのでご紹介します!
世界的基準である GOTS認証
このマークがラベルについているとオーガニックコットンと認証された証明です!
GOTS認証は4社がグループになって作られたものです。
- IVY(ドイツ)
- SA(イギリス)
- OTA(アメリカ)
- JOCA(日本)